TDS ホテルミラコスタのシルクロードガーデンで中華ランチを食す

インパしない
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今日は普段ならハードルの高い、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの本格的広東料理のレストラン『シルクロードガーデン』(通称:シルク)に来ました。
もちろんパークにはインパしないし、ミラコスタにも宿泊しません。

入口は地中海料理の『オチェーアノ』(通称:オチェ)との2店共通エントランスになっていて、正面奥がオチェ、右側にシルクです。
パークのハーバー側で窓があるオチェに比べ、シルクには窓がありませんが、幻想的な内装にはうっとりさせられます。

下写真の壁画は、日本を “黄金の国・ジパング” と紹介した『東方見聞録』のマルコ・ポーロが、イタリア(ヴェネツィア)から中国までの旅の物語を綴っています。
中世イタリアのルネサンス風なホテル・ミラコスタにある中華レストランとして、深みを感じます。

昨日、たまたまネットでシルクの空きを見つけ、衝動的に予約(プライオリティ・シーティング)しちゃいました。
本来ならお盆で混んでいる時期ですが、コロナ禍での 14:00 という中途半端なランチの最終枠(14:30ラストオーダー)だったので、この枠だけ空いていました。
ちなみに、翌日、翌々日はすでに満席でした。

今回は3名で行ったので、期間限定ランチコースを2つと、アラカルトから1品を注文しました。
 ①”ジャーニー・スルー・チャイナ” ランチコース ~四川~:\4,500
 ②  〃  (デザートを杏仁豆腐に変更):\5,000
 ③アラカルトから “季節の五目炒飯” :\2,000
 (ウーロン茶はアイスもホットも無料でお替りOKです。)
税込で合計 \11,500です。 ※サービス料はとられません。

前菜には、★の金箔がのってました。

最後の “汁なし担々麺” も、見た目どおり、”おいしい!” の一言です。

500円プラスでの 杏仁豆腐(左)は、この季節、スイカでした。
この前は桃で、次はブドウだそうです。
シルクに来たら、杏仁豆腐は食べないとね!

アラカルトから、”季節のチャーハン” です。
大きなぷりっぷりなエビがたくさん入っていて、普通のチャーハンよりボリュームもあります。
シルクは敷居が高いイメージですが、一般的な「一人前の食事」として一番安いこのチャーハンと “五目あんかけ焼きそば” は、税込 2,000円なので、とにかく一度シルクへ行ってみたい方は、千円札を2枚握りしめて行きましょう!

最後にオルメルの写真を撮ろうと、ポットを背もたれに立たせていると、キャストさんが『これをオル君にどうど』と、オルが立ちやすい布ナプキンをすぐさま持ってきてくれました。
TDRのキャストさんの気遣いにはいつも感激させられますが、ここシルクでもしかりです。
ちょっとしたことですが、こんな事でもシルクにきて良かったと思ってしまします。

シルクロードガーデンを予約した場合は、ホテルミラコスタ入館制限時間でも、当然ですが予約者の名前を告げれば、宿泊者のように入館できます。

ついでに、ミッキランジェロ・ギフトで買い物をしたり、パーク内の様子も見てみましょう。
この日のメディテレーニアンハーバーはこんな感じでした。
お盆なのにコロナでガラガラです。たぶん 5000人制限ぐらいでしょうか。


シルクロードガーデンでコースを頼んだ場合、その目玉特典となるのが、東京ディズニーシーのハーバーショーを特設テラスから観覧できる事です。
隣のオチェーアノと共有ですが、ショーの時間になると、いったん食事を中断し、キャストさんが2か所あるテラスのどちらかへ順次案内してくれます。
コロナ明けでハーバーショーが再開したら、昼のショー、ナイトショーの時間に合わせて予約を取りましょう。

車で行く方は、ホテルミラコスタの駐車場へとめられます。
ホテル内のレストラン等を利用すれば、3時間まで無料なので利用しましょう。

筆者は立体駐車場の4F(最上階)にとめました。ここからの景色も一見の価値ありです。

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